新聞の記事より。
● 早稲田大学の服部正平教授は日本人106人の腸内細菌の遺伝子の特徴を調べた。米国やロシアなど11ヵ国と比べると、日本人は炭水化物やアミノ酸を利用してエネルギー源を取り出す遺伝子が多かった。さらに炭水化物の代謝でできる水素を利用して栄養素を作るものが多いこともわかった。日本人の腸内は細菌との相互扶助がうまくいく健全な環境らしい。「日本人の腸内細菌の特徴は世界トップクラスの長寿や低い肥満率と関わっているのではないか」と服部さんは話す。
鍋だろうが、焼き肉だろうが、「とりあえずビール」ならぬ「とりあえずご飯」な私なので、これからは腸内細菌の遺伝子のせいにして開き直ってやろうと思います。いや、でも、なんでしょう、罪悪感があるんですよね~、昨今の炭水化物抜き~とやらのせいで。なので、玄米混ぜたり、雑穀混ぜたりして薄めてるんですよ、罪悪感を。でもうまいですよ、雑穀米。もう白米だけだと物足りなくなってしまいましたよ。